奈良西NEWS   2012.10.14 発行

     2013関西連盟秋季大会への出場決定
       秋季大会奈良ブロック予選結果 (1位:大和高田、2位:奈良西、3位:生駒)
      9チーム中第2位で予選を通過し10月7日(日)より始まる関西大会への出場権を獲得しました。 
      関西大会は32チームのトーナメントで争われ、上位8チームが来春の全国選抜大会へ、その内上位
     4チームには11月に甲子園球場で行われるタイガースカップへの出場権が与えられます。

             2回戦 9月9日(日)  桜井シニア専用グランド

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 投手 捕手 本塁打 三塁打 二塁打
天理 0 0 0 1 2 0 1 4 播、
大橋祥
吉岡 大橋祥 塩木、
奈良西 0 1 2 1 0 2 6

       先発投手が順調に立ち上がり、打線も手堅く先制し長打も出てリードを広げましたが中盤天理シニア
      の反撃により接戦に持ち込まれました。リリーフ投手も何とかピンチを切り抜けた後、ダメ押し点を
      奪うことができ、辛くも緒戦を勝つことができました。 新チームとして多くの課題が見えた戦いとなり
      ました。 なにはともあれ、公式戦は勝つことが成長に繋がります。目標に向かって、課題を克服し
      ながら、一段ずつ階段を上ろう!!

             3回戦 9月16日(日)  大和高田シニア専用グランド

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 投手 捕手 本塁打 三塁打 二塁打
奈良西 1 0 0 0 0 0 0 1 山口、
吉岡
奈良 0 0 0 0 0 0 0 0

       1回表相手のミスに乗じて犠飛で先制しました。その後何度も得点圏に走者を進めましたが相手
      投手の好投に決定打を奪えず重苦しい雰囲気のゲームとなりました。 しかし、先発投手はランナー
      を出しても丁寧に後続を断ち無失点、終盤リリーフした投手も完璧に相手を抑え完封リレーで勝ち
      きることができました。

              決勝戦 9月22日(土)  大和高田シニア専用グランド

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 投手 捕手 本塁打 三塁打 二塁打
奈良西 0 0 0 0 0 2 0 2 播、
大橋祥
吉岡 山口、
市川
三島
大和高田 0 2 0 0 0 0 1x 3

        初回チグハグな攻撃で流れを逃し、死球と守備の乱れで先制されその後もなかなか流れをつかめ
        ないままに終盤に至りました。6回長打攻勢で同点とし。なんとか逆転をとベンチ、応援席 とも盛り
       上がりましたが、最終回に守りのミスが重なり悔しいサヨナラ負けとなりました。 
この悔しさを味わ
        ないために、自分に何が足りなかったか、全員 真剣に考えて、少しでも強くなって、 残る奈良ブロック
        代表の座をつかみ取ろう。


             代表決定戦 9月29日(土)  鴻池球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 投手 捕手 本塁打 三塁打 二塁打
天理 0 0 0 0 0 0 1 1 播、山口 吉岡 大橋祥
奈良西 0 0 2 0 0 0 x 2

優勝を逃し負けられない試合となった再度の天理戦。2回戦で途中から打たれた先発投手が、変化球
を織り交ぜて4回無失点、リリーフした投手も丁寧に投げて最終回の1失点に抑えた。 ランナーを
背負ったケースも多かったが内外野とも良く守り投手を盛り立てることができた。 攻撃面ではミスも
 出てあまりチャンスを作れなかったが効果的な4番の長打で勝つことができた。 この予選は苦しい
試合ばかりだったが、4期生は夢に向けて大きな一歩を踏み出すことができました。         


  

    ( 2位、3位決定戦 9月29日(土)  鴻池球場     奈良西 9 − 1 生駒 )

2013関西連盟秋季大会開幕

近畿地区および岡山の各ブロックから勝ち上がった代表32チームで、ベスト8の全国選抜大会、
ベスト4のタイガースカップ 出場をかけて10月7日南港中央球場での開会式を皮切りに熱戦が
繰り広げられました。


  

             1回戦 10月8日(月祝)  住之江公園野球場
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 投手 捕手 本塁打 三塁打 二塁打
茨木 0 1 0 1 2     4 播、山口
大橋祥、太田
吉岡 市川、
大橋祥
三島、
大橋祥
奈良西 2 1 9 0     12

先発投手は初回素晴らしい立ち上がりを見せ、その裏2本の長打で2点先制。ところが2回内野
安打と四球で1点を与えてしまい波乱含みの序盤となりました。その後打線が繋がり大量点を奪う
ことができましたが、交代 した投手陣もピリツとせず多くの課題の残る試合となりました。     


             2回戦 10月13日(土)  住之江公園野球場
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 投手 捕手 本塁打 三塁打 二塁打
奈良西 0 0 0 2 0 0 0 2 播、山口
太田、大橋祥
吉岡
大阪交野 0 0 0 3 4 0 7

           序盤は両チームともしつこく塁上を賑わすが投手が粘り点が入らない。4回の表こちらが均衡
          を破り先制したが その裏バッテリーミスが出てすぐに逆転された。5回には細かいミスが重なり
          流れを掴まれて突き放され、口惜 しい敗戦となった。集中力で相手の方が上回っており、奈良西
          の弱点が浮き彫りになった試合であった。
            この冬、十分に走りこみ、振込み、考えて,心も体も一回り逞しくならねば、関西の強豪チーム
          には競い負ける。 夢を実現するために、強い意志を持って野球に打ち込もう。